オデコちゃん誕生③

こんにちは。デコママです。

前回は出産の記録を飛ばして、違うことを書いてしまいすみません。。ちょっと衝撃的だったので思わず先に公開してしまいました。

今回はまた出産の記録の続きです。

 前回まではまだまだ余裕がありました。

が！噂の通りだんだん痛みが増していきます。これは辛い。。助産師さんはとてもお忙しく、ほとんど私は分娩台の上に一人ぼっち。私は下腹部の痛みがとにかく強く、体を横向きにしてうずくまるような体勢を取っていました。

助産師さんが様子を見に来てくれて「だいぶ痛くなってきたでしょ」「つらいよね」など優しく励ましてくれます。痛みの強さは陣痛の波を図る機械を付けているのでそれを基準にしているようです。

たまに来てくださるだけでもほっとしますが、やっぱりずっとそばにいてほしい。でも、助産師さんは私一人に構っていられないので仕方なく

私「夫をよんでもらっていいですか？」

と、ここで夫を召喚！すぐに1階から来てくれたのですが、絶対寝てたよね！というような寝ぼけ顔。まあ、眠いですよね。

そこから陣痛の波が来るたびに痛くて痛くて、

私「痛いよー、たすけて。」と訴える。

夫もさすがに状況を察して、うんうんとうなづきながらもオロオロしていました。

その時、下の方からピシャッと音が。

え？これ破水？おしっこ？なんだかよくわからないけど、破水っぽい。助産師さんを、呼んで、、

痛すぎてしゃべるのも辛く、息も絶え絶えですが、何とか夫に

私「助産師さん呼んで」と伝えます。

夫もパニックだったようで、普段聞いたことの無い大声で

夫「なんか出ましたー❗️」

コワイコワイ‼️なんかって、、

隣の部屋にいた助産師さんもびっくりして駆けつけてくれて、「あぁ。破水か」って顔して、錠剤の抗生剤を飲むように手渡してくれました。(やっぱり破水でした)

夫がペットボトルの水に用意していたストローを入れようとして、落っことしてしまい、それをまたアワアワと入れてるところをそんな水飲みたくないとボンヤリ思いながらも、飲まされました。

この時点で子宮口は6㎝くらい開いてたそうです❗️さらに痛みが増してきて、間隔も短くなってきます。

辛そうな私を見て、夫も何かしなくちゃと思ったようで私の手首の辺りをトントンとしてくれました。

続きます。